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土を

今日はこないだ行ってしまっていた土屋さんに行った。
行きはよかったんだけど
かえりがああ~

10キロの土が重いよ。
手回しろくろも買ったし。
アフリカの人をイメージして肩にかついだり
抱えたりいろいろいろいろした。
頭にはのせなかったけど。
ほんと人を寄せ付けない怖い顔をしていたと思う。

土屋さんはすごく楽しかった。
はじめて行った摩訶不思議な店みたいで、気持ちが高まった。
しかしお昼になるからあと5分とか言われて、
集中して、完璧な買い物をする。

今日届いたユカリさんのメール
「色々なことが少しずつ形になっていく、そんな実感を持って毎日を送っているのだと思います。泣いて、笑って、、、目まぐるしいことでしょう」

ほんっとにほんっとにそう。
毎日がやさしい津波のようにうねる。
私がイメージしていた10年後は10年前から見たら
少しは形になってるんだろうか。
そんなことをぼんやりと考えながら今は今しかないと
毎日落ちたりふと抜けたりするのをはっきり感じる。

どんな結果が出ても常に経過でしかなくて
どんな経過も常に今が結果なんだね。

今日の結果を静かにかみしめてまた明日いいものが作れますように

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BERNAYにゆく

今日はナタリーさんのおうちへ遊びに行きました。
ノルマンディーのBERNAYというところです。
朝、電車に乗って1時間半で着き、ナタリーさんが迎えにきてくれました。

ここはとてもかわいい街で、天気もよくて気持ちよかった。
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小さな川

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昔は川のそばにみんな家を建ててちょこっと
でっぱってるのは、洗濯をするところなんだそうな。

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きれーよ

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いいお天気だし

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そして、ナタリーさんのおうちに着いた。
それはそれは静かなのに虫の声と草の音がする場所でした。

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そこでだんなさまの作ったキッシュをいただきました。
ズッキーニとにんじんの。おいしかった~

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そしてたくさん咲いていた「金のボタン」という花

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ひつじもいた

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隣にお母さんのおうちがある。
お茶をいただいた。

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2階にはお友達が来るとお絵かきをするお部屋になってて
ステキすぎた。

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まおちゃんの絵

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お茶をいただいてから自転車に乗ってお散歩をした。
ものすごい気持ちよかった~
どこまでも広いの

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友達になった

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自転車にたっぷり乗ってパリに帰る前に
お城に連れていってもらった。

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カモのおうち

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とてもステキな日曜日でした。
ナタリーさんフランソワさん本当にありがとう。
心が洗われたみたいでした。

庭のお花もありがとう。

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とくべつな場所 

今日は土を買いに行く。
先日窯を紹介してくれたおじさんが教えてくれた。
ここがとてもいいということだったんだけど、
行ったときは閉まってた。

だけど、駅を降りた瞬間に、またまた2年前の記憶がよみがえる。
それは 作品を展示したアブラカダバールというクラブの
わきの道に土屋さんがあったから。
そういうことがときどき起きる。

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結局土は今日買えなかったけど、まあそれはそれでしょうがない。
ここにまた来れてよかった。


今日のマカロン

LA PETITE ROSE

日本人の方のお店だそうで、丁寧でおいしかった。
ラデュレとかに比べると、クリームがバター状だけど重くなく、
まわりと調和している。
くどくないし、ばりばりしてないし、だからってぐにゃぐにゃ
すぎなくて、また食べたいと思わせる味でした。


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「LA PETITE ROSE」
11, bd. de Courcelles 75008 PARIS
TEL/01-45-22-07-27
9:30-19:30

欲しいものリスト

2年前パリに来たとき、のみの市でみっけた古い古い引き出し。
これをそのときに買って日本に持って帰ることをさんざん考えて
何度も見に行ったけど、でかさと汚さでやめた。
また来るような気がしたから、そのときにあったら買おうと思って。

それからワーホリの申請をしたら通って
それでまたそこに行ったらふつうにあった。
うれしくて今年やっと自分のステュディオを借りてすぐ買った。
それはそれは汚かったけど丁寧に磨いてとても大切なものになった。
   
    
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今ほしいものはひとつひとつ手に入れたいけど
手に入らなくてもそれはそれで記憶にのこるものになる。

大きなものじゃなくて、小さな幸せだけど今ほしいものを
しょっちゅう考えては夢見て寝てる。

来月になったら買おうと思うもの

・おいしい塩
・花 (花を飾るよゆー)
・ガラスの急須
・ポンピドウセンターでみっけた皮のノート
・小さな電球の照明
・ミモザのお香
・フライ返し
・納豆
・グレーの布
・夏服
・おいしい紅茶
・絵本
・パソコンにつなげるスピーカー

などなど

自分だけで叶うことはなんでも叶うと思う。
情熱と時間があれば。
大げさだけど。
欲を大切にする。

初めての作品

今年の2月からパリ市内にある陶芸教室に
運良く入ることができた。

もう、土に触りたくて触りたくてというなんだかわからんけど
たまらないストレスがたまって いろいろ探したらここに
通えることになり、いじめられないようにとりあえず
「陶芸はじめてです」と言って言われるがまま作った
フランスでの初めての作品が完成した。

今まで日本でやってきたことはなるべく忘れて
初めての気持ちになろうという意識もなく、ただ土に触っていく
うちに麻薬のような気持ちよさ。
これを作った日、熱がすごくあってふわふわしていたから
余計に気持ちよくなっていた。

しばらく シンプルなものが作りたくなった。
生徒は10人くらいのフランス女性ばっかりで、
みんなほんとに上手なので、何年やってるのか聞いたら、
全員6年以上だった。よかったはじめてって言って。

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芽が出てた

マッシュという野菜が好きで、これをなんとか増やそうと思い、
根っこのあるのを厳選して植木鉢に植えた。
何日か水栽培をしてから植えたのだけど、まったく根付かずに
全滅したので、ほっぽいた。

・・・ら~

何日かしてふいに鉢を見ると何かの芽がのびのびしてた。
もっとゆっくり歩いてみようと思う。

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プロフィール : 高野 江里子 rien

1994年 割烹料理屋でアルバイト中、巻貝を見て身の放つ深い青緑色に感動する。私を陶芸の世界へ導いた瞬間だった。その色は今でも忘れられないほどの衝撃だった。

11年前、地元の陶芸教室へ週ペースで通う。そこで基礎的なことを学ぼうとするがどうしても自分の作りたい方向へ動いてしまうのでそれはそれで作りたいものを作った。なので今でも陶芸は知らないことが山ほどある。

そこから1年後横浜で行われていたアート縁日という一坪ショップに出展する。私の作品を見て笑ってるから驚いた。そのときにこの世界で生きたいと思える強い快感を覚える。

1998年 アート縁日賞入賞
1999年 アート縁日賞入賞 窯を持つ
2000年 アート縁日賞入賞

2001年 ・個展「千の魚王子から千の質問」
           -表参道 同潤会アパート-
      1日10個魚王子づくりを100日間続ける。
      日記を元に1000の質問を魚王子から投げかけて
      心の中でそれに応えてもらった。

      個展ってなんだかよくわからなくて、寝ることと
      食べることがめちゃくちゃになり死ぬかと思った。
      だけどこんなに楽しいことはもうないかもしれない。
 
      最終日に大雪が降った。芳名帳を見ながら泣いた。

    ・箱根彫刻の森美術館で展示販売

    ・カフェ個展「お誕生日ありがとう」
           -渋谷 Q-FRONT-
      365日それぞれの村民をつくる
      あまりにも時間がなくて始まってから少しずつ完成した。
      弱音を吐いて途中で半年にすると言い出す。
      でも結局最後のほうで最後までできる。
     
2002年 ・個展「またねとさよならはおんなじおもさ」
           -表参道 同潤会アパート-
      アンケートを元にたくさんの方に村民になってもらう。
     
      自分が果物だったら何以上何以下 とか   
      好きなもの5つとかそんな質問。
     
      このころ同潤会アパートが取り壊されることが
      決まりつつあり、とても悲しかった。   

    ・通信販売 「千趣会 わくわくの森」にて
      半年間 毎月1回村民を送る
      これも死ぬかと思った。全部で4000体くらい作った。
      父さんと母さんにも手伝ってもらう。
      作りすぎで窯が壊れて売り上げは窯となる。
     
2003年 ・個展「里庵村の歳時記」
           -乃木坂 ta Gallery-
      日本の季節が好きでそこから生まれた季語を元に
      作品を作る。

      この個展で死んでからの夢が半分叶う。
      それは魚王子がお札になること。
      友達のでのちゃんに作ってもらった。
      それはあまりにも5000円札にそっくりで給料袋に入れて
      送ったらほんとに驚かれた。
      その現象にほんとに捕まるんじゃないかと
      毎日どきどき過ごす。
      なのでほとんど一般の方にお配りすることができず。
      それくらいのすばらしい作品を作ってもらった。

    ・個展「惑星人生」
           -千駄ヶ谷 メルヘン村ギャラリ--

      どんなに仲良くても人はいつも一人だと思っている。
      人が惑星みたいに関わりあっていると感じる日々。  
      出会いと別れを大切にしたい。

2004年 ・Free Market
           -フランス Abracadabar-
      
      パリ18区にあるクラブで作品展示する 
      小さすぎてわからないかな と思ったけど
      笑ってもらった。2日で2万円くらい売れた。奇跡。

    ・個展「川」
           -乃木坂 ta gallery-
     
      感情を元に作品を作る。
      どんな感情もある方向へ向かっている。
      そこにはいつも静と動 永遠と滅亡 幸せと不幸
      真逆の存在を感じる。
      結果はすべて経過に過ぎず 安らぎの場所を
      目指しているにすぎないんじゃないかと
      人の気持ちについて考えていた
     
2005年 ・アヌシー国際アニメーションフェスティバルにて
     rien村物語がインターネット部門でノミネートされる

      フランスのアヌシーに行き、映画館でrien村物語が
      上映されたのを観てしみじみ感動した。
      フランスでの反応のほうが日本よりも暖かく感じた。どこで?っていうくらい笑ってくれた。
      その雰囲気がやわらかく伝わってきた。
      イイコトアリマクリを出会いのお守りにして配る。

      アヌシーはすごくきれいでそして世界中の作品と、
      ものを作る人たちの熱意、作品を楽しむ人たちの喜びが
      もう一度原点に戻してくれた。
      シンプルでわかりやすいものが作りたいと思う。
      意識がいっきに高まるのを感じる。

      それまで賞とかあまり執着していなかったこと、
      それと自分の世界にこだわりすぎていたことが作品を
      押さえつけていたのかもしれない

      とにかくいろんな作品を見て、もっと作りたいと
      欲と野望を認めた

    ・お菓子の本を出版
      ta CRAFTの小田朋子さんとお菓子の本を作る。
      話が出たのは一年前。構成を考えて時間かけて
      取り掛かったつもりだったのに 本作りの知識も
      技術もないからぎりぎりになってイベントに
      間に合わなかった。
      課題が見えて形にすることの大きな意味を知る。

    ・個展「クラシノックス」
           -乃木坂 ta GALLARY-
           -京都 Trademark kyot-

      暮らしの中の小さな笑いが心のクスリになるから
      そんなしかけを世の中にしていきたい。

2006年 フランスにいる
  



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